2万人の壁
最近海外サイトも含めていろいろ見たり調べたりしている中で思ったのが、
「2万人の壁」。
いわゆるキャズム的なものだと思いますが、
ネットサービスの場合、
大概どのようなサービスをやっても、
利用者2万人くらいまではそこそこ短期間で成長すると思う。
しかし、
そこから先は明確な戦略、動機付け、実用性、発展性、競合優位性などが無いと、
なかなか増えていかない。
そこで、
元々どういう戦略・位置づけのサービスとしてやっていたかという議論の深堀りの程度・考え方の優劣の差が出てくるように思います。
何故かというと、
それがあるサービスの場合は、ある程度スピードがなくても、
確実・着実にひとつの軸に沿ったサービスを充実させていくことが出来、
その結果、徐々に徐々に、他社との格差を広げていけることが出来ます。
一方、
それが無いサービスの場合は、
どんだけサービスをリリースしたところで、
一貫性が無いので全体としてひとつのまとまった効果が発揮できない。
結果的に、ウサギとカメのように、地味であっても着実にひとつの方向に進んでいるカメにどんどん負けていきます。
これは、
国内国外問わず、
同じだと思う。
というわけで、
「2万人の壁」
の話でした。
「2万人の壁」。
いわゆるキャズム的なものだと思いますが、
ネットサービスの場合、
大概どのようなサービスをやっても、
利用者2万人くらいまではそこそこ短期間で成長すると思う。
しかし、
そこから先は明確な戦略、動機付け、実用性、発展性、競合優位性などが無いと、
なかなか増えていかない。
そこで、
元々どういう戦略・位置づけのサービスとしてやっていたかという議論の深堀りの程度・考え方の優劣の差が出てくるように思います。
何故かというと、
それがあるサービスの場合は、ある程度スピードがなくても、
確実・着実にひとつの軸に沿ったサービスを充実させていくことが出来、
その結果、徐々に徐々に、他社との格差を広げていけることが出来ます。
一方、
それが無いサービスの場合は、
どんだけサービスをリリースしたところで、
一貫性が無いので全体としてひとつのまとまった効果が発揮できない。
結果的に、ウサギとカメのように、地味であっても着実にひとつの方向に進んでいるカメにどんどん負けていきます。
これは、
国内国外問わず、
同じだと思う。
というわけで、
「2万人の壁」
の話でした。