【事件記録】小学1年生虐待死亡:2010.1.24 | 因果倶時

【事件記録】小学1年生虐待死亡:2010.1.24

児童虐待の末、死亡、というような、痛ましい事件が相次いでいる。
きっと表には出てこないけれど苦しんでいる子供たちは、相当たくさんいるのだろうと思う。
自分に何ができるかはわからないけれど、
まずは気づいた事件をブログに記録していきたいと思います。

小1虐待死:小学校、行政側に注意喚起せず 東京・江戸川

 「パパにぶたれた。ママは見ていて何も言わない」。昨年9月、左ほおと両足のももにあざがあるのに気付いた歯科医に、海渡君は打ち明けた。いつもは元気な海渡君がしゅんとしていたという。(記事より)


09年2月 健二、千草両容疑者が結婚

  4月 小学校入学を機に、千草容疑者の連れ子の海渡君が同居を始める

9月14日 あざに気付いた歯科医が区子ども家庭支援センターに通報

  17日 校長らがアパートを訪問、健二容疑者が虐待を認める

  10月 学校を11日間欠席

  12月 担任が3回アパートを訪問したが海渡君には会えず。12月は6日間欠席

10年1月23日 海渡君が両親から暴行を受け意識不明になり病院搬送。1月は8日間欠席

  24日 海渡君が死亡。小岩署が両容疑者を傷害容疑で逮捕



再婚からわずか1年で子供が死亡する事態に。

彼にとって悪夢のような1年だったろう。