宇宙の中の自分と、成長の意味 | 因果倶時

宇宙の中の自分と、成長の意味

最近(?)の話ではないけど、
自分を成長させる、
成長、っていうキーワードに対して、
ものすごくアグレッシブ風な雰囲気がすごくある世の中になっていると思います。

自分が学生の頃は、
ぶっちゃけ、
あまり「自分を成長させよう」というキーワードを連呼している会社も学生も、
今ほどはいなかったように思います。

自分自身はといえば、
殆どそんなことを考えもせずにノホホンとしていました。
あの頃は、、、
そういえば、友達と宇宙について議論してました。

僕は宇宙の議論が好きなんだけど実態としては嫌いで。。。。
宇宙のことを考えると壁がどこにあるのかというところにしか落ち着かないじゃないですか?そして壁の向こうは?みたいな。。。。絶対答えが無いこの疑問、ちょっと考えただけでも心がザワザワしますね、それ考えたらもう、僕らがあくせく生きてることの意味自体が疑問に思えてしまう。未だに。


そんなもんだから、
成長とか、今はどうなのかな?
とふと思っていたのですが、
やっぱり大して考えてないw


自分が目指しているのは、
良いサービスや良い商品を世の中にたくさん出すこと。

それだけであって、
精神的な部分での自己成長とかあんまり期待している自分がいません。

大人になって、そんなに成長するもんでもないと思うし、
どこまでいっても、自分は自分なので。


あえていえば、
昔よりより良いサービスが考えて、
それをちゃんと形にできる自分がいたら、
それが自分にとっての成長なのかもしれない。

いや、
むしろそういうことであれば、ほんとに早くそうなりたい。
まだ全然、何もできていない自分がいて、
それはものすごく自分自身が歯がゆい。


どうなんだろうかと思います。
バカみたいな疑問ですが、成長って何だろう?


そういえば、
自分には一つだけそれに近い目標がありました。

「四十不惑」

です。


さすがに、
40ぐらいになって、こんな疑問を持ちたくないかなーと思うし、
一つのサービス、一つの事業と、死ぬまで一蓮托生の気持ちで没頭している自分がいてほしい。


もっと自分は、「成長」することをよく考えるべきなのか、
このまま、バカの一つ覚えみたいに進んでいくべきなのか?


まるで、ハムレットのような疑問をちょっとだけ自分に投げかけてみる、ウッドランドヒルズ@CAの夜。