因果倶時 -3ページ目

太陽

何十億年も
巨大な力で燃え続けている太陽って
なんなんだろう。

iPhoneからの投稿

会社につとめて、いろんなこと教えてもらうんだから、金払ってもいいぐらいだ

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サラリーマンとは、もともと「波瀾が少ないと予想される」から人々が志す職業であって、、、
(中略)
『会社につとめて、いろんなこと教えてもらうんだから、金払ってもいいぐらいだ』
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『もう、きみには頼まない 石坂泰三の世界』 より




どんなに主張したいものがあっても、
サラリーマンである以上、
良くも悪くもこれに尽きるという実感は自分にもある。

だからこそ、
盗む、学ぶ、という内側の気持ちは持ちつつも、
それを超えたリターンを返すという強い気持ちと、
上司にストップをかけられるぐらいの速い行動力で、
いつなんどきも動かなければ、
サラリーマンは死んでしまうと思う。

金をもらった以上、
返さなければいけないし、
もらった以上に返しておくことで初めて、
多少の自由も存在しえるということ。

組織に対する義務感もあるが、
それよりもまず、
自分の精神の自由を確保するために頑張る、ってこと。

それが確保されなければ、
ロイヤルティでさえも、
敗者の言い訳に過ぎなくなる。
そう言われても、仕方が無い状況になる。


束縛されない精神の自由は、
自分で勝ち取るしかない。

アメリカの会社ではどれくらい簡単に人をクビにするのか?

欧米の会社ではすぐに人が解雇されるといっても、
なかなか日本にいると実感が湧かないと思うので、
どれくらいすぐに解雇されるかの実例を2つ。


例1:自分が2年ほど商売をしていたあるシリコンバレーの会社のケース

その担当者とは、毎日のようにメールやテレカンのやり取りをして、重要な案件を進めていた。
その日、メールを打ったら突然メールがつながらなくなった。
マネージャーに確認したら、Fireされたとのこと。
Fireしたはいいが、当人のパソコンに全ての情報が入っていて、
パスワードが無いので誰も空けられず、困っているという話し。

現場のニーズに関係なく、
米国では、いきなり幹部の権限で「明日から来なくていい」という話になる。
そういわれたら、黙って荷物をまとめて去るだけだ。


例2:自分が派遣された立上げベンチャーのケース

米国ではもっとも盛大なお祭りのひとつ、感謝祭の当日、
自分が旅行に出るために空港で飛行機を待っていると、
CEOから携帯に電話が来た。
「ショーゴ、バッドニュースだ。我々ボードメンバーは全員解雇になった。
とりあえずお前は明日から会社に来なくてもいいはずだが、自分で東京に確認してくれ」
とのこと。
取り敢えずやることがないのでそのまま旅行に出たが、
その日の夜には、
オフィスにAdvisory boardのメンバーが押し掛け、
全てのサーバーの電源とネットワークを見境いなく切断し、
オフィスに完全ロックをして去っていった。

旧幹部による機密情報の漏洩リスクをシャットアウトし、
自分個人に対する訴訟リスクを回避するためだ。

1週間ほどして、
前CEOは、荷物を取りにやっとオフィスに入ることが出来た。



米国のマネジメントは、世界のお手本のように言われているケースも多いが、
その綿密な雇用体系や人事体系は、
「いつでもクビにできる状況を作るために精密に作られている」
ということを、
先日ある方から聞きました。


これは、
真実と思います。


リスクに積極的に投資はするが、
そのために万全なバックアップ策を取る。
そして雇用は、
最大の潜在リスクの1つとして考えられている。
モチベーションマネジメントをする一方で、
冷徹な仕組みをいつでも行使可能な状態で機能させておく。
それが彼らのビジネスのやり方。
甘くない。

メモ:まな板の上の鯉、正論を吐く より

未知なる分野に挑戦して、
世界を一変させるようなムーブメントを作り上げるプロセスが好きなんです。

by 堀江貴文 『まな板の上の鯉、正論を吐く』

さらに、
日本の技術が世界で簡単に競争できるための人的インフラとして、
日本語だけでなく、
英語を公用語にし、
中国語を第二外国語として教育すべきという意見に賛成。



iPhoneからの投稿

Twitterがなくなってしまって感じるもの

寝ている間に、

Twitterアカウントがスパマーにハイジャックされて死んだ。


最近少しブログに回帰しつつあったものの、

いざTwitterがなくなってみると、

「思いついたことをちょっと気軽にアウトプットしておく」

という導線がなくなるのは結構ストレスになるということを実感。

適度なTwitterの使用は、

そのときどきにおける自分との対話というか、

簡単な思考活性化につながる部分があるからかなと思います。


とりあえず、

Twitterに問合せ中ですが、まだ返事は来ない・・・

世界最高

世界最高の○○を目指す

というのと、

世界ナンバー1の○○を目指す

というのは、

全く違うものだなということを、

気づいている人は、

結構少ない。


そして

このどちらの精神を取るかは

ものすごく根幹に関わる部分で

意外に全くブレず、

方便が効かない世界だと

思う。


どっちを目指す精神でやるかで、

最終的に身の周りや世界に与えるインパクトは

まるで違うと思う。

スーパースター

技術者にとって、
技術は、
世界の大空を一気に切り裂く翼のようなもの。


技術者は翼と飛翔技術を磨き、
非技術者は技術者がその翼を目一杯羽ばたかせられる大空を作るのが務め。


クリエイターは、
単に得意不得意や職をえるツールなのではなく、
世の中の全ての生命線を握るキングになれる存在。


まさしくスーパースターだ。


と思う。





iPhoneからの投稿

なんにもいらない

充電した。
たぶん自分は、ルーツが南方系だと思う。
南の島の風に吹かれるとほんとに落ち着く。
他になんにもいらないなー。
年末ぐらいまでは持つだろう。と期待。

「本当に便利」
「オリジナル」
に全精力を注ぐ!

事を決める

仕事をするにあたって、
何を重視するか、
いろんなやり方やスタイル、そしてフェーズがあるということをここ数年やっと分かってきた。


主に分けると、以下のような感じかと。


仕事につく

人につく

自分につく

会社につく

お金につく


この中でも、
やはり、
最初の2つは、とても大事なことのように思う。

そして、
誰と一緒に仕事をするか、
誰のために仕事をするか、
これはとても重要だが、
人生の中には、
それだけでは足りず、
仕事のために仕事をすべきときがあるんだろうということも、
やっと分かってきた。

それは結局のところ、
お前自身の仕事は何なのか、
ということだと思う。

仕事 = 事に仕える。

大事なのか、小事なのか、
いずれにしても、
その己にとっての「事」が何なのかを決めた人間は、
強いと思う。